1948年、世界で初めて野菜ジュースが商品化されました。
アメリカの食品会社、キャンベル・スープ・カンパニーが発売した
もので、トマト、ビート、セロリ、ニンジン、レタス、パセリ、クレソン、
ホウレンソウの8種類の野菜(Vegetable)を使用していることから、
「V8野菜ジュース」という名前になりました。
現在でも発売しており、日本でも「V8野菜ジュース」が
商標登録されています。
そして、1959年には、東洋食品株式会社(現 ゴールドパック)が
日本初の野菜ジュースを発売しました。
また、東洋食品株式会社は、1974年にニンジンジュースの
独自開発を行ったことでも知られています。