アメリカのキャンベル・スープ・カンパニーが販売している
「V8野菜ジュース」は、世界初の野菜ジュースで、
1日分の緑黄色野菜120g以上が含まれています。
また、8種類の野菜を使用していることから、
V8野菜ジュースという名がつけられました。
・使用している野菜 (8種)
トマト、にんじん、セロリ、ビーツ、
ほうれん草、レタス、クレソン、パセリ
・その他
食塩、酸化防止剤(ビタミンC)、香辛料、酸味料
・栄養成分表
V8野菜ジュース (163ml当たり) | |
エネルギー | 26.1kcal |
タンパク質 | 1.63g |
脂質 | 0g |
糖質 | 4.1g |
ナトリウム | 428.7mg |
ビタミンA | 211.9μg |
ビタミンC | 34.2mg |
(2012.6 現在)
1948年、世界で初めて野菜ジュースが商品化されました。
アメリカの食品会社、キャンベル・スープ・カンパニーが発売した
もので、トマト、ビート、セロリ、ニンジン、レタス、パセリ、クレソン、
ホウレンソウの8種類の野菜(Vegetable)を使用していることから、
「V8野菜ジュース」という名前になりました。
現在でも発売しており、日本でも「V8野菜ジュース」が
商標登録されています。
そして、1959年には、東洋食品株式会社(現 ゴールドパック)が
日本初の野菜ジュースを発売しました。
また、東洋食品株式会社は、1974年にニンジンジュースの
独自開発を行ったことでも知られています。